![【終了】「芸術祭に求められる様々な何か」 大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所)×吉田隆之(大阪市立大学准教授) 司会:岸井大輔(劇作家)](https://www.reizensou.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/13320013_1051946028229529_5627110516793680368_n-e1465121680549-150x150.jpg)
【終了】「芸術祭に求められる様々な何か」 大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所)×吉田隆之(大阪市立大学准教授) 司会:岸井大輔(劇作家)
芸術祭が増えてきて批評もいろいろ出てきました。長いこと芸術祭を主に外から眺め関わってきた劇作家の岸井としてはうれしい反面、一面的な感想や意見が増殖しているなあとも思います。芸術である以上、意外な事実に出会うことや、多様な視点を持つことを楽しみたいものです。 そこで、日本中のさまざまなアートやまちづくりの現場を回って地道なヒアリングを続けている(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室准主任研究員の大澤寅雄さんと、愛知県職員としてトリエンナーレを担当したのがきっかけで芸大で博論(改訂版『トリエンナーレはなにをめざすのか 都市型芸術祭の意義と展望』(水曜社刊)発売中)を書き文化政策の研究者になった吉田隆之さんとの対談を行います。多くの人や組織が関わる芸術祭にうずまく、様々な欲望や都合や理想を、なるべくフラットに整理して考えてみる機会になればと思っています。 ■日時:7月4日(月)19:00〜22:00 ■場所:B棟1階「2コ1多目的スペース」 ■トーク:大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所)×吉田隆之(大阪市立大学准教授) ■司会:岸井大輔(劇作家) ■詳細:https://www.facebook.com/events/830469897086302/